2025.07.28
水漏れはリフォームの合図!気を付けておきたい3つのポイント
「最近、キッチンの床が湿っている気がする」「洗面所の下から水のにおいが…」
そんな“ちょっとした異変”を感じたら、それは水漏れのサインかもしれません。水回りの不具合は、毎日使っているからこそ見逃しがちです。しかし、放置してしまうと、建物の内部にまでダメージが及び、結果的に大きな修繕費がかかってしまうことも。ユウシン住建は、創業30年以上、鈴鹿市を中心に1,800件以上のリフォームに携わってきた経験から、水漏れは「見逃してはいけないリフォームのタイミング」であると感じています。
今回は、水漏れが起きた際に気を付けておきたい3つのポイントをご紹介します。
1. 「水漏れ=器具の劣化」だけではない
水漏れというと、「パッキンが傷んでるのかな」「蛇口の締め方が甘かったかも」と思われる方が多いですが、原因は器具の老朽化だけとは限りません。
実際には、配管のひび割れや、床下の結露、断熱不足による結露被害など、住宅全体の構造に関わる問題が潜んでいる場合もあります。
特に築20年以上の住宅では、見えない部分で配管が傷んでいるケースも増えてきます。水漏れをきっかけに、一度プロに見てもらうことをおすすめします。
2. 表に見える症状は“氷山の一角”
「床がちょっと濡れている」「壁紙が浮いてきた」など、一見小さな不具合に見えても、実は内部で水がまわって腐食が進行していることも。
特に洗面所やトイレ、キッチンなどの水回りは、毎日使うためにダメージが蓄積しやすく、気づいた時には床下の木材や壁材にカビが発生していることもあります。
見た目に騙されず、「おかしいな」と思ったら早めにリフォームの相談をすることが、家を長持ちさせる秘訣です。
3. どうせ直すなら「暮らしやすさ」も見直すチャンスに
水漏れがあった場所を直すだけで終わらせず、「せっかくなら使い勝手も良くしたい」「掃除しやすい素材に変えたい」など、生活全体の快適さを見直すきっかけにもなります。たとえば、収納の少ない洗面所をリフォームで使いやすくしたり、古いユニットバスを最新の節水タイプに交換したり。
ユウシン住建では、お客様の「こうしたい」という想いを丁寧に伺い、長年の経験を活かして最適なご提案をいたします。
最後に
水漏れは、家が「そろそろ見直してほしい」と語りかけているサインです。
気づいた時が、リフォームのベストタイミング。地域密着型のユウシン住建に、ぜひお気軽にご相談ください。
じっくりお話を伺いながら、最適な方法をご一緒に考えます。
長年の経験と地域密着の安心感で、お住まいのお悩みに丁寧にお応えします。